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01

Apr. 2022

スペシャリストに学ぶ

笑ろてるパパがええやん Vol.8

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「子どもの言葉」

 

いつもありがとうございます。
今月のタイトルは「子どもの言葉」です。
 

私たちのファザーリング・ジャパン関西のメンバー間では、
会員同士、様々な悩みが飛び交います。
 

 
「こういう時にはどうしたらいいのか」
「パパとしてどうやって接するのがいいのか」
 

いろんな観点から意見交換を行い、パパ同士が話し合い、受け止め合える、学び合える、そういう空間や場を築いています。
 

その一方で、「気を付けてなければいけないな」と思っていることが一つあります。
それが、「子どもの言葉に耳を傾ける」ということです。
 

大人同士で話し合うことも大事なのですが、どうしても大人だけで解決方法を見出したり、納得したりしてしまうことが多く、それは子どもたちの気持ちや思いに沿っているのだろうかと思うこともしばしばあります。
 

例えば、友人のパパ会でこういう話がありました。
『「うちの子どもが学校に行きたくない」と言うんですが、どうやったら楽しく行ってくれるようになりますかね?』と質問が出ました。
パパ会では、うちはこうだった、あーだったと言う話や、こう言うことが大事なのではないでしょうかと言うような意見が飛び交い、相談者の方は色々試してみますと満足された様子でした。
でも、そのパパに後日会った時に『「パパはわかってない」って子どもに言われました。難しいですね』と話されました。
『なんで「わかってない」と言われたんでしょうね』と返すと、そのパパは続けて『その時にね、息子が「パパは俺の気持ちを聞いてくれへん」と言ったんです。 あー、なんか子どもの方を向いてなかったなってその時感じて、胸が抉られたような気がしました』とおっしゃられていました。
結局その子は、パパに自分の話を聞いて欲しかったんでしょうね。
 

SpeechBubble

 
子どもの言葉には驚くことがたくさんあります。
そんな風に物事を見ていたのかと思うことや、そんな風に感じていたのかと思う時など、きちんと子どもと向き合い、話を重ねてみると子どものことがより理解できることがたくさんあります。
びっくりするような視点や、おかしくなるような見方など。
改めて、その大切さ、尊さも感じます。
みなさんもそうだと思いますが、誰かに向き合ってもらう時、自分の話を聞いてくれて寄り添ってくれることが第一条件になるのだと思います。
 

パパも人間ですから、いろんな人に相談して助け合いながら悩みと向き合うことも大事です。
ただ、もし子どものことで悩んでいるのなら、子どもの横に座って子どもの言葉を聴き、子どもと同じ世界に入り、寄り添ってあげることも大事なのではないでしょうか。
 

ぜひ子どもとの会話を楽しんでくださいね。
きっと様々な気づきや学び、微笑み、人生の豊かさがあります。
 
 



ライタープロフィール

株式会社 大阪メック 取締役
(一社)倫理研究所 泉州倫理法人会 会長
堺市男女平等参画推進審議会委員他 元地元小学校PTA会長、おやじの会会長、
仕事は「父親業」
パラレルキャリアとして、
NPO法人の運営、ものづくり企業、産業部品商社の経営、
地域創生活動に参画。
子どもが生まれた当初、「仕事をもっと頑張らねば」とがむしゃらに働くが、「子どもとの時間は期間限定」とかみさんより教えてもらい、働き方、ワークライフバランスを変えていく。
子育てを通して、子どもは地域へのパスポートだと知り、PTAや地域活動に参画。
子どもの成長に合わせたライフデザインを再構築。
現在は、関西各地にて父親の地域ネットワークづくりを推進中。

 


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