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01

Oct. 2021

スペシャリストに学ぶ

笑ろてるパパがええやん Vol.2

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前回は、良い父親ではなく、笑っている父親になろう。
笑っているパパは、ママも子どもも大好き、
パパが笑えば、家庭が笑う、地域が笑い、社会が明るくなる。
「笑ろてるパパがええやん」として、連載をスタートしました。

 

今回、お話しすることは、
「父親になったらOSを入れ替えよう!」
ということです。

最近は、働き方改革の推進や共働き家庭が増えたことで、男性の育児への参加率は上がってきていますが、義務感や親としての評価を求めての育児参加の方がまだまだ多いように感じています。

 

女性は、妊娠がわかり身体の変化が出てくる中で母親として意識が深まる方が多いですが、男性は子どもが生まれてからもなかなか父親スイッチが入りにくい場合が多いです。

 

男性の皆さんへ。
子どもと遊ぶ時間を「家族サービス」と言っていませんか?
家事を「手伝い」と捉えていませんか?
家事や子育てはお手伝いでしているわけではなく、
子どもや家族と過ごす時間はサービスではないですね。
無意識に、男性は仕事、女性は家事や育児といった古い価値観(OS)のままで過ごされていませんか。

 

男性も女性も共に積極的に子育てを楽しもうとOSを入れ替えていく。
父親が子育てに積極的に関わることで、子どもの成長を心から楽しめるようになったり、夫婦関係がより一層良くなり絆が深まったり、家事力が磨かれ生活力が高まったりと良い面がたくさん増えていきます。
「子どもは地域へのパスポート」と僕たちは言っていますが、子どもを授かったからこそ、地域と多様なつながりを育みやすくもなります。
父親を積極的に楽しんでいくことで、PTA活動や地域との関係が深まり、仕事、家庭とはまた違った居場所ができ、地元でのパパ友が増えたり、多様な関係性を育むことが出来、自分の価値観にも幅が増え、懐が深くなったりと、本当に良いことづくめです。
いずれも、積極的に育児に関わり、楽しもうとするからです。

 

OSを変えていくことで、新しいアプリ(絵本を楽しむアプリやおむつ替えアプリ、料理アプリなど)がどんどんとアップデートできるようにもなります。
子育ては義務ではなく特権だと捉え、子どもとの時間、家族との時間を楽しもう。と OSを切り替え、積極的に父親を楽しんでいきたいものです。

 

子どもと一緒に遊ぶイベントの一枚

私たちFJKは、講演やフォーラム、ワークショップ以外にも父子遊びなど様々なイベント行っています。
遊びでは、「父親」と相性がいい「ワイルド」「でっかい」「ダイナミック」といった視点を意識して行っています。
新聞紙プールもそのひとつで、この一枚も、ワイルドやダイナミックを表した一枚です。

 

自分の心を観つめた時に、どのような心で在るのか、どのような心で取り組むのかということがとても大切だと考えています。
子育てや家事を「させられている」といった心持ちでやっていたり、
どこかで「しなければならない」や、あるいは「やってあげている」という心で捉えていないでしょうか。
「させられている」や「しなければならない」「してあげている」という心持ちで取り組むと、楽しめないばかりか、どうしても不足、不平不満も出てきてしまいます。
周りに対してもネガティブな気持ちになりやすく、何より自分自身がネガティブな気持ちに陥ってしまいがちです。
どうせやるのなら、
「したい」、「せずにはいられない」、「させていただく」といったような心持ちに切り替えて行っていくだけで、同じやることでも、その質は圧倒的に変わってきます。

 

本日の最後に。
心のOSを切り替える。
子育てや家事に限らず、様々なことに対してもまた、「~したい」「させていただく」といった「楽しもう」、「おかげさま」という視点で臨むと、また違った味わいが出てきます。

 

子育ては期間限定。
100年人生と人生が長くなり、働く時間も長くなってきている中でも、子どもと過ごせる時間は限られています。
子どもの成長に応じた関わり方がありますが、とはいえ子どもが成長していく中で乳児や幼児の時期での子育てはやはり期間限定です。
子どもが出来たらOSを切り替えて、子育てを積極的に楽しんでいきたいものです。

 


 

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株式会社 大阪メック 取締役
(一社)倫理研究所 泉州倫理法人会 会長
堺市男女平等参画推進審議会委員他 元地元小学校PTA会長、おやじの会会長、
仕事は「父親業」
パラレルキャリアとして、
NPO法人の運営、ものづくり企業、産業部品商社の経営、
地域創生活動に参画。
子どもが生まれた当初、「仕事をもっと頑張らねば」とがむしゃらに働くが、「子どもとの時間は期間限定」とかみさんより教えてもらい、働き方、ワークライフバランスを変えていく。
子育てを通して、子どもは地域へのパスポートだと知り、PTAや地域活動に参画。
子どもの成長に合わせたライフデザインを再構築。
現在は、関西各地にて父親の地域ネットワークづくりを推進中。

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