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01

Oct. 2022

円満の秘訣!こどもの戦略にひっかかり続ける親でいる

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今年の夏は長かった…そう感じるのは私が妊婦だからでしょうか。秋の出産となると夏の暑さをどう乗り越えるかが妊婦としては肝になってくるところで、妊娠が分かったときは「あの暑い夏がくるのか…」と夏のレジャーを楽しめない残念さと、涼しい場所に引きこもれるいいわけが出来た喜びとに複雑なオトメゴコロならぬアラフォー心を感じました。

とはいえ上の二人も秋生まれなので、ああ…また大きなお腹に薄着な感じね、と慣れっこになっているところが、われながらベテラン感。
周りで初産の友人たちが感動の嵐の舞を踊る中で、新鮮味が薄らいでいる自分に活を入れる今日この頃です。

 

梓さん

今回のお題、こどもの戦略にひっかかり続ける親でいる、についてですが、これは先に結論から言ってしまうと、こどもに対しておごり高ぶりをなくし素直な親でいること、それが親子円満の秘訣ですよ~というものです。

日々の生活に追われていると子どもがいることに当たり前になってしまって、「早くしなさい!」「誰のために働いていると思っているの!?」なんて口走ってしまうことってありませんか?最近InstagramのDMにそう言った子育てにおける悩み相談が送られてきます。
ああ…お母さんたち、お疲れ様です。とまずは労を労うところから始まりますが、皆さんに共通して言えるのは、あとから自身の発言に後悔しているということ。

後悔先に立たずで、あの時に戻れるなら…なんて皆さん考えてしまうのです。でもね、実は子どもたちの方が何枚も上手(うわて)だったりすることに気づいていますか?しかも今からやり直しがきくので、ぜひ実行してみてください。

我が家では棟違いとはいえ事務所が自宅のすぐ隣にあるので、夫婦ともどもほぼ在宅ワーカー。朝子どもたちを見送ってからも忘れ物があれば届けにいけるし、帰宅時間には両手を広げて出迎えてあげることもできる。こどもたちの予定に合わせて仕事量を決めるので無理がないし、仕事が早く終われば保育園のお迎えも早く行ったりします。

そんな私たち夫婦に対して長男は、「ママたちはいいよね、忙しくなくて」と小学1年生にしていじってきます。本気でそう思って言っているのではないことは日頃の様子を見ていれば分かる通りで、私たちが仕事の話をしているときは話に割って入ってこないし、無理なお願いもしてこない。一見『とてもよくできたいい子』くんです。

・・・が!!!
その後の追いうちの凄さといったら目を見張るものがあって、「今ママたちのお話しが終わるの待っていたんだから、次はぼくの番だよね?」が始まります。

これが彼の戦略。

先に親に譲っておいて、後から自分のわがままを聞いてもらえる既成事実をつくるのです。そう言われてしまってはこちらとしてもなすすべなく、『一本とられた!!はい、次はあなたの番です』を受け入れるよりほかなくなるのです。

こどもは素直といいますが、その素直さがまっすぐにズル賢さに反映されています。

で、ここで「なに言ってるの!ママは忙しいのよ!!」なんて言ってしまっては残念賞。それではママはズル賢さを通り越して、ただの悪魔になってしまいます。こどもからしてみると、おいおいこっちは気を利かせて待っていたんだぞ、となり信頼関係を崩しかねません。

なので、こどもとの関係を円満に保つにはこどもの戦略にしっかりひっかかり、素直に認める親であり続けることが大切です。

『一本とられた!さすがだわ!!』
この一言だけで、こどもの目は輝きだし頭をフルにつかって戦略をたたき出してくるようになります。これが、生きていく上での知恵になると思っています。

 

二人のこども

おかげさまで我が家はいじりいじられを互いにできる親子でいられています。
笑いの絶えない家庭でこどもたちには育っていってもらいたいですね。

今回もお読みいただきありがとうございました。

 



ライタープロフィール

ダリア農家の後継者として株式会社ダリアジェンヌ 代表取締役を務め、地元宝塚市のナビゲーターとして
市のイベントPRをされるなどご活躍。

 

農村地ダリアの里に生まれ、17歳のときに宝塚音楽学校に合格。19歳で初舞台を踏む。

 

退団後は上京し介護福祉士として現場に勤務。
結婚を機に帰郷し故郷の過疎化にショックを受けたことで、地域特産のダリアの花や球根を活用した宝塚ブランドを立ち上げる。
現在 2人の男児の母親として、子育てを行いながら仕事を両立させている。

 
 


【専門家コラム】

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