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08

Mar. 2021

編集部のブログ

【小学校】さくらいふちゃんで手洗い指導✨

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新型コロナウイルス感染症予防の観点から、手洗いの重要性は増しています。そんな中、子供たちが多くの時間を過ごす学校において、先生方が手洗い指導に奮闘されています。その様子を交えながら、子供たちへの手洗い指導のポイントを考えてみました。

 

さくらいふちゃんの素材で手洗い指導!

千葉県我孫子市立新木小学校において、手洗い指導の教材にさくらいふの素材を使用していただきました。

 

 

【指導の内容】

・手を洗う理由

・固形石けんの泡立て方

・手洗いの手順

・アルコール消毒だけではだめなの?

・手洗いのタイミング

この指導を通して栄養教諭の先生から以下のような感想を伺うことができました。

 

 

アルコール消毒だけでいいんじゃないの??

今回の手洗い指導では、「手洗いよりアルコール消毒の方が大切で、アルコール消毒さえ行えば安心だと思っている子供が多かった」とのご意見がありました。

子供たちだけではなく、手軽に済ませられるアルコール消毒に重きを置いていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

下図で示すように、手洗いとアルコ―ル消毒では目的が異なります。

 

 

はじめに手を洗う意味を認識してもらうことが重要です。ただ手を洗うのではなく、汚れを落とすことを意識すること、また、消毒効果を得るためにはアルコール前の乾燥がポイントです。清潔なハンカチを持ち歩くことを習慣にしていきましょう。

 

固形石けんって泡立つの⁉

我孫子市の小学校では、手洗い場に固形の石けんを設置しているとのこと。事前に先生から、「泡立て方がよくわからないという子供も多い」との情報をいただいていたため、さくらいふでは下図のような資料を準備させていただきました。

 

昨今、家庭では泡や液体状の石けんが普及しており、固形の石けんを扱ったことのない子供たちも増えております。今回の指導でも、固形石けんは泡立てることができないと思っていた生徒さんがいらっしゃいました。

しかしながら、現在でも多くの学校で固形石けんが使われております。そもそも、石けんは泡立てなければいけないのでしょうか。

 

石けんは泡立てなければいけないの?

そもそも、石けんを泡立てる理由はどこにあるのでしょうか?

石けんの洗浄効果は界面活性剤の働きによるものです。石けんの濃度(臨界ミセル濃度)が薄くなると、界面活性剤の働きは弱まり、十分な洗浄力が得られません。その石けんの濃度の目安になるのが泡立ちです。また、泡立てることで石けんの表面積が増え、手のしわの奥や爪の先までしっかり洗えます。

 

さくらいふと手洗い指導

今回の手洗い指導は、新木小学校の栄養教諭の先生からのお声がけで実現いたしました。

新型コロナウイルス感染症の基本の予防対策として、厚生労働省は「正しい手洗い」の徹底を求めています。

新木小学校との貴重なご縁を通して、手洗い指導の大切さを痛感しました。これからも手洗い習慣の輪を広げてまいります。

それぞれの設備や状況に合わせ、臨機応変に対応させていただきます!
是非、お気軽にご相談ください。

 


参考文献

・丸山務(監)(2014年)、『食中毒・感染症を防ぐ‼食品を取り扱う人のための衛生的な手洗い』、公益社団法人日本食品衛生協会。

・厚生労働省「高齢者介護施設における感染対策マニュアル改訂版(2019年3月)『1.感染対策の基礎知識』」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/ninchi/index_00003.html(2021年2月19日アクセス)。

・佐藤千尋(2013年)、「水性洗顔料の使用方法と肌への影響:~肌にやさしい理想的な泡による洗顔について~」、 『日本化粧品技術者会誌』第47巻、第2号、pp.93-99。

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