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15

Feb. 2021

衛生 情報局

身の周りにいる虫:ダニ

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こちらのページでは、身の回りにいる虫たちについて
皆様によく知っていただくために、
自己紹介をしてもらいます。

今回はダニさんです。
よろしくお願いします!!


たしかに、実際に見たことはないかも。
それでは、お仲間について教えてください!

 

 

 

  
え~、吸血されるのは嫌だな…。


あります!
あるんです!!


ベッドやクッション、カーテンやぬいぐるみなどに付着している
ダニの死骸やフン、脱皮殻は咳やかゆみなどアレルギー症状を引き起こすし、
刺されたり噛まれたりすると湿疹ができて体がかゆくなります!

また、タカラダニ(体が赤い)がつぶれると汚れが目立つので、
工場では商品が汚れてしまい出荷できないという被害が発生します。

そして、重要な問題である感染症!
SFTSウイルスを持つマダニ(日本国内では、フタトゲチマダニ、ヒゲナガマダニ、
オオトゲチマダニ、キチマダニ、タカサゴキララマダニから検出されている)
に噛まれることによって、感染する病気があります。
死亡例があるので、屋外活動をする際には十分に注意しなければいけません!

それでは、ダニによる問題がわかったところで、
ここからはご家庭でのダニの増殖を抑える方法とマダニの対策をご説明しますね。

まずは、ご家庭でのダニの増殖を抑える方法。

1つ目は、湿気を抑えることです!
ダニの中には高温多湿の場所を好む種類がいます。
部屋干しや閉め切ったお部屋で湿気が溜まっていませんか?
窓を開けたり換気扇を回したりして、除湿剤を使用するなど
部屋の除湿を心掛けてください。

続いて、掃除
人間から出る垢やフケ、食べかす、ホコリなどの
ダニのエサや住処となるものを無くしましょう!

最後に、ネズミや虫を家に入れない、入ってしまったら駆除をすることです!
ネズミに寄生したり虫の死骸をエサにしているダニがいますので、
害虫・害獣対策をしてください!

また、ダニは種類よって発生時期やエサが異なる場合があります。
それぞれのダニの特性をよく調べたうえで対策を練ることが大事ですね。

次にマダニの対策!

ハイキングや登山など草木が生い茂る場所に行ったり、
畑や庭仕事をする際に、薄着は危険😖
肌の露出を避けることが重要です!
また、作業着や上着にマダニが付着している可能性もあるので、油断してはいけません。
部屋に持ち込まないよう、玄関先で脱いでから家に上がるようにしましょう!

そして、帰宅したらお風呂で噛まれた箇所がないか体をチェック🛁
(特にわきの下、足の付け根、手首、ひざの裏、胸の下、頭部の髪の毛の中など)

万が一噛まれときは、無理に取り除こうとすると皮膚に口器が残ってしまい、
そこから下膿してしまう場合があるので、
早めに皮膚科等を受診し、除去と消毒をしてもらってください。
そしてしばらくの間は、体のダルさや発熱がないか
体調をチェックして、感染症に注意しましょう!☝

 

 

ダニについて、理解は深まったでしょうか?
多くのダニは小さくて見つけることが困難なので
自分の家にうじゃうじゃいるなんて、思わないですよね。

ダニが一匹もいない家は存在しないので、
気に病みすぎたり、不安になりすぎてはいけません。
あまりにも心配なら、専門の業者に相談してください!

 

今回はこれでおしまい!
お付き合い、ありがとうございました✨😆

 

【写真出典】
日本ペストコントロール協会

 

【参考文献】
イカリ消毒株式会社LC環境検査センター・西日本分析センター,虫の手引き‐2,
イカリ環境事業グループ,2009‐02‐22.

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